MKDocsでのコードブロックの書き方
はじめに
MKDocsでドキュメントを作成中、コードブロックの書き方で少し気になったことがあったため、自分への備忘録として記事にしました。
コードブロックの書き方
コードブロックの書き方には2種類あるそうです。
Fenced code blocks
これはMKDocs以外でもよく見かけるコードブロックの書き方です。
バッククオート(`)を使用して以下のように書きます
ここはコードブロックです。
さて、この書き方はインデントできず、リスト項目、引用符などの内部にネストすることはできないことに注意してください。
indented code blocks
この書き方は私は全く知りませんでした。
MKDocsだけなのか、他でもそのような書き方ができるかは定かではありませんが、インデントでコードブロックを表現できるようです。
頭にインデントを4つ入った場所をコードブロックとして認識するようで、インデントがなくなったらそこがコードブロックの終わりと認識するようです。
ここはコードブロックではありません ここはコードブロックです ここはコードブロックです ここはコードブロックではありません
おわりに
MKDocsで使える2種類のコードブロックの書き方を見てきました。