GitHubでのMermaidとPlantUMLの表示を確認してみた
はじめに
この記事では、「GitHubでのMermaidとPlantUMLはどう表示されるか」について書いています。
MermaidがGitHub対応というのは様々な他サイトの情報で知っていましたが、「実際本当に表示されるの?ちょっと確認してみよう」となったのが記事を書いたきっかけでした。
ついでに、表示されないのですが一応PlantUMLも表示を確認してみました。
自分に向けた備忘録の意味もありますが、「GitHubでMermaidやPlantUMLがどう表示されるのか知りたい」な人の一助になれば嬉しいです。
試したこと
リポジトリのREADME.md
ファイルを以下のように書き、環境があればMermaidとPlantUML両方が表示されるようなものにしました。
# README
## Mermaid
```mermaid
flowchart TD
Start --> Run
Run --> Stop
```
## PlantUML
```plantuml
@startuml
:Start;
:Run;
:Stop;
@enduml
```
ちなみに、両方とも描画されるような環境ですと、下の画像のような出力が得られます。
さて、このファイルをGitHubにpushしたらGitHub上でどのように表示されるのか見てみましょう
Mermaidの方はちゃんと図になっており、一方PlantUMLはテキスト表示で、事前に得た情報の通りでした。
ちなみに、私はGitHubの設定をダークモードにしているために1枚目の画像の図と色が少し違いますが(ブロックが水色でない)、デフォルトのライトモードにすると水色になります(設定で色合いを変えてくれるようですね)
おわりに
「GitHubでのMermaidとPlantUMLはどう表示されるか」について解説しました。
GitHubで表示されるのはMermaidの利点と言えそうですね。向き不向きがあると思いますがGitHubで使いたいならMarmaidで図表を書くのは良いかもしれません