GitHubのPrivateブランチは無料だと保護設定ができない
はじめに
この記事では、「GitHubのPrivateブランチは無料アカウントだとブランチ保護設定はできない」について書いています。
個人開発でもGitHubを活用しようと試していたところ、表題のことで少し躓いた(出来ると思っていたので)のがこの記事を書いたきっかけです。
自分に向けた備忘録の意味もありますが、「GitHubのPrivateブランチで開発している」な人の一助になれば嬉しいです。
説明
GitHubで「直pushを禁止にする」などのブランチ保護設定を行う場合は、Setting
タブのBranches
から設定を行いますが、Privateリポジトリでこの設定を行うと、下図のようになります。
Branch portection rules
の下に警告のアイコンと共に英語で文章が書かれています。
ざっくり訳すと「有料(TeamかEnterprise)のアカウントじゃないとこの保護設定は有効にならないよ」とのことです。
GitHubは、無料アカウントの場合、Privateリポジトリではブランチ保護設定が制限されているようで、もしブランチ保護設定を使いたい場合は以下のどちらかにする必要があるようです
- 有料のプランに移行する
- リポジトリを
Public
にする
おわりに
「GitHubのPrivateブランチは無料アカウントだとブランチ保護設定はできない」について解説しました。
無料アカウントで個人開発もしくはチームで開発している方はぜひ気をつけてもらえればと思います。