Jenkinsをインストールしてみた
はじめに
- Jenkinsを個人用のPCにインストールしてみたので、その時のことを自分への備忘録として記事にしました。
環境
- OS: Windows 10
手順
下記サイトからJenkinsのインストーラをダウンロードする www.jenkins.io
ダウンロードしたらインストーラをダブルクリックして起動する
インストーラの指示にしたがって進めていく
- 指示に従って進めれば終わります。
- ただ、いくつかの箇所で少しつまずいたりしたので後述します。
- ポート選択は、Jenkinsを開く時に必要なので、デフォルト以外にした場合は忘れないようにメモしとくと良いです。
インストール後にFinishをクリックし、Jenkinsを起動する
- 自動的にブラウザでJenkinsが起動するらしいが、自分の環境ではしなかった
- 起動しない時は http://localhost:8080 にアクセスすれば良い
プラグインのインストールとAdminのアカウントを作成する
- プラグインは、特に要望がない限りは
Install suggested plugins
で良いと思います。
- プラグインは、特に要望がない限りは
手順を全て実施すると、Jenkinsへようこそ
という表示がある画面になるかと思います。
3番の作業の中で気をつけること
Javaのインストールが必要
- 作業のなかでJava(JRE or JDK)のホームディレクトリを記載する必要がある
- 必要とされるJavaのバージョンはJenkinsのバージョンによって違う
- 私の時は11か17を求められた
- 事前にインストールしておくと良いかと思います
Logon Type(ログオンタイプ)の選択
Run service as LocalSystem
だと、JenkinsはSYSTEMユーザーで起動する- こちらを選択すると、アクセスを拒否されることはない
- しかし、セキュリティ攻撃を受けた時に脆弱(らしい)
- なので
not recommended
と推奨されていない
Run service as local or domain user
は自分のログインアカウントで起動する- こちらを選ぶとAccountとPasswordの入力欄に入力し、ちゃんとログインできるか確認される
- ここでログインが正しいことが確認できないと次へ進めない
- 私は諸事情ありLocalSystemを選択しました。
おわりに
- これでJennkinsを自分のパソコンで使えるようになりました。
- これからJenkinsで色々自動化を試していきたいと思います。
- 下に、Jenkins導入のために参考にしたサイトを載せますので、併せて見てみてください